今日は防災スリッパについて。
防災スリッパって大きな地震を体験した人の声から必要性が見直されている、隠れアイテムですよね。
詳しく見ていきましょう。
防災スリッパとは?
阪神・淡路大震災や新潟県中越地震の被害にあった方のお話によると、コップや花瓶、窓ガラスの破損などによるケガを負ってしまった方が多かったそうです。
そのため、地震直後に家の中を歩くために、防災スリッパがあると便利です。
普段使っているスリッパですと底が薄くて割れたガラスの上を歩く際などは不安がありますよね。
そこでしっかりお墨付きのある規格のスリッパを選ぶことをおすすめします!
防災スリッパの選び方
耐踏抜き性
ちょっと聞きなれない言葉ですよね。
耐踏抜き性能とは、「くぎなどの鋭利なものが表底を貫通し、足裏に損傷を与えることを防止する性能のこと」です。
日本産業規格JIS「T8101」では、表底に垂直に立てた試験用くぎが完全に貫通しないことが求められます。例えば、危険作業が伴う作業を行う際に使われる安全靴には、この規格に適合しているかが重要になってきますよね。
どんなに、事前に準備していても、そのスリッパがJIS規格に適合していないと、いざというときに不安が残りますよね。
脱げにくいか
普段履きのスリッパは脱ぎやすいほうが便利な面もありますよね。
しかし、防災スリッパは防災スリッパのまま外へ避難することも考慮しなくてはなりません。
玄関の扉が開かなくなってしまう、タンスなどの家具が転倒して玄関までたどり着くことができないなど、どんなことがあるかわかりません。リビングの窓から、寝室の窓から外へ避難することも考えられます。そんなときに、玄関にあるスニーカーを取りに行くという動作事態に危険が伴うことがあります。
そのまま、外へ避難することも考慮したスリッパを選びましょう。
具体的にどれがいいの?
具体的には安くて、普段使いもできてJIS規格もクリアしているこちらがおすすめです。
かかとを踏んでも、かかとありでも履ける
普段履きではかかとを踏んでかかとなしのスリッパとして使用して、災害時はかかとをしっかり固定して使用することができます。
丸洗いできる
もちろん、普段使いにも丸洗いできるので、いつでも清潔に保てます。
コンパクトになる
スニーカーで避難できた際も、コンパクトなので防災リュックに入れておけば、避難所で使用することもできます。
シンプルで性別や年齢を選ばないデザイン
シンプルなデザインなので、普段から性別や年齢を選ばないデザインです。
口コミは?
自然災害に備え購入しました。
避難グッズとかによくスリッパは付属で入っておりますが、やわやわでガラスなどを踏んだら貫通しそうなものばかりで不安があったので、こちらを選びました。
とてもしっかりしていてこれなら大丈夫そうです。
ゴムもしっかりしていて、足をしっかり固定できます。
緊急時は靴にもなりそうです。
これで外を歩いても大丈夫なくらい良い作りです。
デザインもシンプルで男女問わず利用しやすいのでは無いでしょうか。
いつ起こるか分からない自然災害。
利用する日が来ないことを祈りますが、備えるということは本当に大切だと思います。
スリッパにしては少々お高めですが、もしもの時のことを考えれば安いものです。
皆様も1足備えてみては如何でしょうか。
Amazonより引用
ガラスなど踏んでも貫通しないので災害時に短時間で避難できそうです。
Amazonより引用
どこで買えるの?
Amazonや楽天市場で購入できます。
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